サン・シル・ラポピー
- mamiakimotojp
- 18 juin 2015
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最後に“美しい村”の中でも特に人気のあるサン・シル・ラポピーを訪れました。100メートル眼下に川を見下ろす岩壁にはりついて、今も見事に昔のままの面影を保つ中世の村です。2012年の「フランス人が最も好きな村」トップに輝いたそうです。
20世紀初頭よりパリ在住の画廊や画家など多くの芸術家がサン・シル・ラポピの魅力に引き付けられ、特に1950年代以降にはシュールレアリストの芸術家たちが大勢集まってきたそうです。現在も村にある芸術的な空気を感じとることができます。

村には皮製品のお店やアート作品のアトリエなど可愛らしいお店がたくさんありました。

トゥールゥーズへの帰り道に寄ったカオールにて。ロット川にかかるヴァラントレ橋は、世界遺産「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部として登録されています。

巡礼者のシンボル、ホタテ貝。

美しい村を巡ることができたとっても充実した2日間でした。ひとつひとつの村にそれぞれの魅力があり、またいつか訪れたらいいなと思います。
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