Ca ne mange pas de pain パン
- mamiakimotojp
- 13 avr. 2015
- 2 min de lecture

フランス人はパン好きなのは知られていますが、お店から出るなりかじりつく姿をよく目にします。焼きたての香りはたまらないですよね。有名店でも工場で作ったパン(industrie)を店舗に並べることが多いそうで、いいパン屋さんは毎朝手作り(faite à la masion)するお店だそうです。
そんな食卓にかかせないパンについての慣用表現を見つけました。主食だけにmanger le pain de quelqu'un (直訳:誰かのパンを食べる)となると、「誰かの世話になって暮らす」という意味です。
他にもまだまだ
☆Avoir du pain sur la planche (直訳:まな板の上にパン生地がある。) 意味:やるべきことがたくさんある/仕事をたくさんかかえている。
☆Ne pas en perdre une miette (直訳:パンくずすら残さない。) 意味:物事を見逃さない。
☆Ca ne mange pas de pain (直訳:パンは取られない) 意味:損にはならない、大したことにはならない。
☆En faire des tartines (直訳:タルティーヌ(薄切りサンドイッチ)を作る。) 意味:大して面白くない文章を長々と書くこと/あまり役に立たないことを長ったらしい文章で説明すること。
英語でBreat and Butter(生計の手段、生活の糧)という表現がありますが、フランス語でこんな表現があります。
☆promettre plus de beurre que de pain (直訳:パンよりバターを約束する)できもしない約束をする
☆Mettre du beurre dans les épinards(直訳:ほうれん草にバターを載せる。) 意味:生活の質が高まる/稼ぎが良くなる。
バターがあるとリッチになる感じ、わかります。
卵、油、マヨネーズがくると、
☆Marcher sur des œufs (直訳:卵の上を歩く。) 意味:慎重に行動する。
☆Jeter de l’huile sur le feu (直訳:火に油を注ぐ。) 意味:騒ぎを一層かき立てる/難しい状況をさらに悪くする。
☆La mayonnaise prend (直訳:マヨネーズが固まる) 意味:後の行程がうまく行き始めるということ。つまり、「事態が好転する」という意味

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